株式会社Study Valleyと株式会社テレビ宮崎は、宮崎県の探究教育を支える新たなリソースとして、「ひなた探究資料集」を公開いたしました。
「ひなた探究資料集」は、生徒はもちろん、宮崎県内外の先生方や教育関係者が、探究学習の最新事例や資料を簡単に閲覧できるオンライン資料集です。
授業づくりの参考や他校との取り組み比較、地域との連携方法などをまとめており、先生方にとっては探究授業の質を高めるヒントに。さらに生徒にとっても、多様な事例や企業プロジェクトを知ることで、自分の関心を広げたり学びを深めたりするきっかけとなります。
【高校の探究担当の先生へ】
当メディアを運営する私たちStudy Valleyは「社会とつながる探究学習」を合言葉に、全国の高等学校様へ、探究スペシャリストによる探究支援と、社会とつながるICTツール「高校向け探究学習サービス『TimeTact』」を提供しています。
現在、探究に関する無料相談会を開催中です。探究へのICT活用や外部連携にご興味ある方、お気軽にご連絡下さい。ご予約はこちら(2024年3月現在、問い合わせが急増しております。ご希望の方はお早めにご連絡ください)。
【企業のCSR広報ご担当者様へ】
CSR広報活動の強い味方!
探究教育を通して、学校と繋がるさまざまなメリットを提供しています。
まずはお気軽に「教育CSRサービスページ」より資料をダウンロードください。
また無料相談も可能です。些細なご相談やご質問、お見積りなど、お気軽にご相談ください。
■「ひなた探究」これまでの取り組みについて
「ひなた探究」は、宮崎県内の高校生が地元企業が実際に抱えるビジネス課題や社会課題に取り組むプロジェクトです。地域企業が提供する「活きた課題」がICT教材として授業に組み込まれ、生徒は学校の枠を超えて社会とつながる学びを実践できます。
さらに、成果発表会や出張授業などのイベントを通じて、学校・企業・地域が立体的に連携する場が広がっています。
探究学習プラットフォーム「TimeTact」によって教員・生徒・企業の負担も軽減され、持続可能な協働を推進するとともに、「じもと大人図鑑」によって地域で活躍する大人のリアルな姿を届けています。
■ 「ひなた探究資料集」の概要
本資料集では、これまでの探究学習実践例やリソースを一元化し、先生方や生徒が容易にアクセス・活用できるように設計しました。具体的には、
- 授業設計の参考となる教材や課題例の紹介
- 成果発表やイベントの案内・記録
- 地域企業との連携モデルや利用ガイド
- 身近な企業の課題を集めた多様なプロジェクトの紹介
などを収録しています。
先生方には授業づくりのヒントを、生徒には「身近な企業のリアルな課題を探究できるプロジェクト」を知ることで学びや関心を広げるきっかけを提供し、学校現場の探究推進を後押しします。
なお、今後も事例やコンテンツを継続的に追加し、より充実した情報源としてアップデートしていく予定です。
■ 中学生向け企業プロジェクトも閲覧可能に
ひなた探究資料集の公開にあわせて、中学生を対象とした企業連携プロジェクトも同資料集上で公開いたしました!
地域企業が提示するリアルな課題やプロジェクトの内容(探究テキスト等)を公開しており、中学生がどのように社会課題をテーマとして探究できるのかを具体的に知ることができます。
これにより、中高一貫の探究学習支援や、企業と教育現場との新たな連携モデルの参考としてご活用いただけます。
■ ひなた探究の意義と期待
教員には:教材選びや授業設計の参考となり、探究授業の質を高めるヒントに。
生徒には:地域社会とのつながりを通じて、進路やキャリアへの興味を拡充するとともに、課題発見・解決に取り組む中で探究力を身につける機会に。
地域には:企業の魅力を若者に伝え、地元定着や将来の人材育成につなげる機会となります。
【高校の探究担当の先生へ】
当メディアを運営する私たちStudy Valleyは「社会とつながる探究学習」を合言葉に、全国の高等学校様へ、探究スペシャリストによる探究支援と、社会とつながるICTツール「高校向け探究学習サービス『TimeTact』」を提供しています。
現在、探究に関する無料相談会を開催中です。探究へのICT活用や外部連携にご興味ある方、お気軽にご連絡下さい。ご予約はこちら(2024年3月現在、問い合わせが急増しております。ご希望の方はお早めにご連絡ください)。
【企業のCSR広報ご担当者様へ】
CSR広報活動の強い味方!
探究教育を通して、学校と繋がるさまざまなメリットを提供しています。
まずはお気軽に「教育CSRサービスページ」より資料をダウンロードください。
また無料相談も可能です。些細なご相談やご質問、お見積りなど、お気軽にご相談ください。
【この記事の監修者】
田中 悠樹|株式会社Study Valley代表
東京大学大学院卒業後、ゴールドマンサックス証券→リクルートホールディングスに入社。同社にて様々な企業への投資を経験する中で、日本の未来を変えるためには子どもたちへの教育の拡充が重要であると考え、2020年に株式会社Study Valleyを創業。
2020年、経済産業省主催の教育プラットフォームSTEAM ライブラリーの技術開発を担当。
2024年、経済産業省が主催する「イノベーション創出のための学びと社会連携推進に関する研究会」に委員として参加している。