これまで探究してきた一つひとつの問いが、発表というかたちで共有され、新しい視点や次の挑戦へとつながっていく。2025年度の「探究Fes」は、そんな場面にあふれていました。
今年度も、全国各地で「探究Fes」を開催してきました!!
どの会場も、それぞれの地域らしさがあって、毎回ちがう空気感。
でも、共通していたのは「自分たちの探究をちゃんと伝えたい」という生徒たちの姿でした。

【高校の探究担当の先生へ】
当メディアを運営する私たちStudy Valleyは「社会とつながる探究学習」を合言葉に、全国の高等学校様へ、探究スペシャリストによる探究支援と、社会とつながるICTツール「高校向け探究学習サービス『TimeTact』」を提供しています。
現在、探究に関する無料相談会を開催中です。探究へのICT活用や外部連携にご興味ある方、お気軽にご連絡下さい。ご予約はこちら(2024年3月現在、問い合わせが急増しております。ご希望の方はお早めにご連絡ください)。
【企業のCSR広報ご担当者様へ】
CSR広報活動の強い味方!
探究教育を通して、学校と繋がるさまざまなメリットを提供しています。
まずはお気軽に「教育CSRサービスページ」より資料をダウンロードください。
また無料相談も可能です。些細なご相談やご質問、お見積りなど、お気軽にご相談ください。
各地で開催された「探究成果発表会」探究Fes!
これまでに開催した探究Fesは、こちら!
ないごて探究Fes(鹿児島)
とびうめ探究Fes(福岡)
あおい探究Fes(東海)
よかもん探究Fes(長崎)
ふじやま探究Fes(山梨)
ひなた探究Fes(宮崎)
スライドを見つめながら言葉を選ぶ姿もあれば、
何度も練習を重ね、原稿をしっかり覚えて発表に臨む生徒の姿もありました。
それぞれのやり方で、自分たちの探究をどう伝えるかに向き合っている様子が印象的でした。
質問に対して一度考え込み、言葉を選び直しながら答える場面もありました。
決して流暢でなくても、そこには自分たちが考えてきた時間の重みが感じられました。
発表を終えたあとの、ほっとした表情。
他のチームの発表に耳を傾けながら、静かにうなずく姿。
企業や大人の視点に触れることで、
自分たちの探究を少し引いた目で見つめ直している様子も印象的でした。
完成された発表よりも、その場で生まれる気づきや戸惑い、
そして「まだ続きがある」と感じさせる余白こそが、探究Fesの一番の価値なのかもしれません。
その一つひとつが、生徒たちにとって、
そして探究そのものにとって、大切な時間だったと思います。
宮崎「ひなた探究Fes」も大盛況!
12月20日に開催した「ひなた探究Fes(宮崎)」も、
多くの方にご参加いただき、大盛況のうちに終了しました。

企業の方からの講評に、
「なるほど」「たしかに…」と頷きながら耳を傾ける生徒たち。
発表が終わったあとには、
「もっとこうしたらよかったかも」
「次はこんなことに挑戦したい」
「その視点はなかった!次の探究にいかしたい」
そんな声が自然とあちこちから聞こえてきました。
この開催をもって、ひとまず年内の探究Fesは一区切りとなります。
2025年度、最後の舞台は沖縄へ!
そして、2025年度の探究Fesは、あと一つを残しています
📍 2026年3月14日(土)開催
はいさい探究Fes(沖縄)
ここまで各地で積み重ねてきた探究の集大成が、沖縄の地で発表されます。
地域が変わっても、
問いを持ち、考え、伝えようとする姿勢は変わりません。
最後の舞台で、どんな探究と出会えるのか。
今からとても楽しみです!!
WE LOVE HELP 探究シリーズはこれからもつづく
探究は、結果だけで語れるものではありません。
迷いながら考え続けた時間や、試行錯誤を重ねてきた過程そのものが、次の探究をつくっていきます。
各地で生まれた問いは、
沖縄へとつながり、また新しい視点や次の一歩を生み出していく。
2025年度の探究Fesは、もう少しだけ続きます!!
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【この記事の監修者】

田中 悠樹|株式会社Study Valley代表
東京大学大学院卒業後、ゴールドマンサックス証券→リクルートホールディングスに入社。同社にて様々な企業への投資を経験する中で、日本の未来を変えるためには子どもたちへの教育の拡充が重要であると考え、2020年に株式会社Study Valleyを創業。
2020年、経済産業省主催の教育プラットフォームSTEAM ライブラリーの技術開発を担当。
2024年、経済産業省が主催する「イノベーション創出のための学びと社会連携推進に関する研究会」に委員として参加している。












