弊社、株式会社Study Valley(以下、Study Valley)は、宮崎県内に根差した企業と全国のスタートアップをマッチングさせ、ビジネス創出を目指すアクセラレーションプログラムの成果発表会(DEMO DAY)において、参加者の支持をもっとも集めた「オーディエンス賞」を受賞しました。
DEMO DAYは、2022年3月11日(金)、みやざきアートセンターにて開催されました。受賞対象となったのは、Study Valleyが株式会社テレビ宮崎と共同で行ったプログラム、「地域に根差した探求学習を用いた新しい地域価値創造」。
生徒が授業内で取り組んできた、地域課題をテーマとした探究成果を県内の企業に発表し、双方向のコミュニケーションを図ることで、新たな”気づき”や”問い”を生み出す機会の創出を目指しました。去る2022年3月5日にオンラインで発表が行われ、宮崎県の高校7校と、地元企業9社が参加し、活発に交流を行いました。
オーディエンス賞を受け取る田中(弊社代表、左から2番目 PRTIMESより)
『MIYAZAKI DIGITAL INNOVATION DEMO DAY』当日の様子(PRTIMES)
MIYAZAKI DIGITAL INNOVATION DEMO DAYとは
宮崎県では、デジタル技術の進展や人口減少、新型コロナウイルス感染症など、社会生活や経済活動を取り巻く環境の変化に対応していくため、宮崎県内企業がICT企業と連携し、AIやIoT等のデジタル技術を活用した新たなビジネスモデルの創出を図ることを目的として「デジタル・イノベーションフィールド構築事業」を実施しています。同事業の一環として、全国のパートナー企業と宮崎に根差した企業によるビジネス創出を目指すプログラム『MIYAZAKI DIGITAL INNOVATION BUSINESS BUILD(ミヤザキ デジタル イノベーション ビジネス ビルド)』を開催。それぞれの産業領域で宮崎県内のホスト企業4社が抱える課題を募集テーマに、共創による課題解決・新ビジネス創出を実現するスタートアップを全国から公募し、パートナー企業を採択いたしました。
関連記事
>地域に根ざした探究学習を用いた新しい地域価値創造|宮崎県内の高校生と企業が一体となって学ぶ探究成果発表会を開催(2022/3/5)
>宮崎県内の企業とスタートアップが「地域課題を解決する」事業アイデアを共創!宮崎県とeiiconが運営するプログラムにて、成果発表会(DEMO DAY)を実施。